ここでは、「あくまでもお花の引き立て役」という花材をご紹介いたします。引き立てるお花やグリーンがあってこそ、ブーケやアレンジは個性を発揮し、ニュアンスのあるものとなります。あなたのイメージにあった'名脇役'があるかもしれません。
夏に出回る多肉質の小さな花。グリーンやピンクがあり、野菜っぽい質感がバラなどのメインの花をひときわ引き立ててくれます。
チョコレート色をしたイネ科の植物。穂先だけを使って、エキゾティックな雰囲気のデザインブーケに。和装ブーケにも向く花材です。
猫のしっぽのような穂先を生かした個性的な演出が可能です。アンティークな色の花と組合せたい花材です。
まるでテディーベアにさわったようなふわふわ感。暖か味のある暖色系やセピア色のお花との組合せが素敵です。
さび色と深みのある黄緑色。南半球の個性的なお花です。デザインブーケや和装ブーケにおすすめしたい花材です。
白い小さな花が主役の花を引き立てます。秋から冬にお目見えする輸入花。ピンクや中間色も人気があります。
夏に多く出回るケイトウの仲間。茶色の穂先だけを使って全体の雰囲気を作ります。もこもこした質感が人気です。
晩秋から冬にかけて多く出荷されるお花。写真は蕾です。他にグリーンもあります。クリスマス花材としても大変人気のある高級な花材です。
中心にむかってほんのりピンク色を帯びた小さな種類のクルクマ。個性的で品のあるお花です。デザインブーケやエキゾティックなイメージにぴったりです。
オリーブ色からエンジ色をした、渋い色のあじさいです。主役のお花を引き立てる脇役として大変人気の花材です。ニュアンスカラーのブーケにおすすめです。
アカネ科の植物。緑色のつぼみが先端に集まっている様子は、線香花火のようにユニークです。お花が咲くと白くなります。他のお花の引き立て役として、グリーンとして使いたい。
ほんのりピンクがかったシックなグリーンのなあじさいです。葉ものの代わりに使うと、とてもおしゃれなブーケやアレンジになります。
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