冬から春にかけては、お花の種類や色が豊富になり、花持ちが良くなります。クリスマスやお正月もあって、赤い色の花材、「実もの」や「グリーン」が高騰する時期でもあります。比較的お花の値段が高い季節と言えます。市場はひと季節先取りのため、クリスマスが終わると一斉にチューリップやスイートピー、ストックや金魚草といった春のお花が主流になります。ここでは、11月から2月頃までにおすすめしたいお花をご紹介いたします。
光を放ったような艶やかな黒色。現代的で斬新なデザインにおいて、とくにその個性が発揮されます。あでやかな色打掛にも似合うお花です。
まさにクリスタルのような透明感のある白。小ぶりで繊細なラインのカラーです。
白またはピンクの小さな花が愛らしく寄り添うお花。このような白×グリーンは珍しい。主役の花にそえると可愛らしい雰囲気の仕上がりになります。
黄色から茶系の不思議な色を持つ、珍しいオンシジューム。シックでエキゾティックな雰囲気にぴったりです。和装用のブーケなどにいかがでしょうか。
緑のベルのような小さなお花が鈴なりにつく姿がかわいい。花びらの外輪に、うっすらとピンクを帯びています。お花の引き立てる、最高のグリーンです。
「こちょうらん」と呼ばれる洋らんです。お花のサイズも大輪から小輪種までありますので、デザインによってお選びください。気品のある華麗なブーケに!
水彩画のようなやわらかいタッチのお花です。ピンク・白・むらさき・アプリコット・クリームなど花の色は豊富です。11月から4月くらいまで入荷します。芳香のあるお花。
黄緑色の丸みを帯びた花びら。クリスマスローズの中では、大きい種類になります。花でありながらグリーンぽく使って、メインのお花を最高に引き立ててくれます。高価で贅沢なお花です。
咲き進むにつれて、花の色が濃くなってくる不思議な品種。一重咲きの上品なお花。うつむき気味に咲く可憐さをいかしたブーケに仕立てましょう。シックで大人っぽいイメージが似合うお花です。
ブーケやアレンジに添える小花として、ロングセラーのお花です。他に、ピンクや赤などがあります。だいたい、1年を通して出荷されます。小さいけれども、はっきりとした切れ込みが印象的なお花です。
ピンク色のブバリアの変わり咲き。花びらがくるっとカールしてキュートです。ブーケなどの脇役のお花として使います。
多数に枝わかれした房状の花。秋から冬にかけて咲き、細くすらりとした姿がふんわりとしたイメージにしてくれます。
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